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おみくじ

おみくじの運勢の種類と順番

おみくじは神社やお寺で今の運勢を知るための伝統的な占いです。神社によって種類や順番に違いはありますが、一般的には次の順で良いとされています。

大吉

最も良い運勢。物事が順調に進みやすい時期です。ただし「これ以上ないほど良い」=あとは下るだけとも解釈されるため、慢心せず謙虚に過ごすことが大切とされます。

中吉・小吉・吉

良い運勢ですが、伸びしろが残っている状態。努力しだいでさらに良くなっていく余地があるため、前向きに行動するとよいとされます。なお「吉」の位置づけは神社によって中吉の上とする場合と下とする場合があります。

末吉

今はまだ振るわなくても、先々で運が開けていくという意味。焦らず時期を待つことが吉とされます。

凶・大凶

注意が必要な運勢。ただし凶は「ここから上がるだけ」とも読め、警告を受け取って慎重に行動すれば災いを避けられるという考え方が一般的です。むしろ引いた人は気を引き締めるよいきっかけになります。

おみくじで本当に大切なのは「書かれている内容」

おみくじで見るべきは、実は運勢の大小よりも中に書かれた文章のほうだと言われます。待人・失物・旅立ち・商売・学問・恋愛・健康といった項目には、今の自分に必要な具体的な助言が記されています。大吉でも「油断するな」と書かれていることがあり、凶でも「地道に続ければ道が開ける」と励まされることがあります。運勢の種類だけで一喜一憂せず、本文を丁寧に読むことがおみくじの本来の楽しみ方です。

引いたおみくじは結ぶ?持ち帰る?

凶を引いたら境内の指定された場所に結んで帰る、という習わしが広く知られています。これは悪い運を境内に留めていくという意味合いです。一方で、おみくじは神仏からの助言であるとして、良し悪しにかかわらず持ち帰り、折に触れて読み返すという考え方もあります。どちらが正しいということはないので、その神社の作法に従いつつ、自分が納得できるほうを選べば問題ありません。

おみくじは何度引いてもいい?

結果が気に入らないからと同じ日に何度も引き直すのは、あまりよい作法とはされていません。おみくじは「今この時点での助言」を受け取るものなので、一度引いたらその内容を受け止めるのが基本です。日を改めたり、状況が大きく変わったタイミングで改めて引くのは問題ないとされています。